Dioscorea elephantipes ディオスコ エレファンティぺス 亀甲竜 の育て方

Dioscorea elephantipes ディオスコ エレファンティぺス 亀甲竜 の育て方

【概要】

亀の甲羅のような見た目がカッコイイ、大人気コーデックス!

和名の「亀甲竜」とはその特徴をうまく捉えています。
Dioscorea elephantipesは、手入れをすれば約70年は生きると言われています。
歴史的な植物探検家であるウィリアム・フッカー卿は、野生のDioscorea elephantipesが高さ2.1mにまで成長するのを見たと報告している。
体重は365kgと推定されている。

この植物は単性で、雄雌があります。
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■名前の由来:

属名の”Dioscorea”は、古代ギリシャの直物・薬物学者であるペダニウス・ディオスコリデス(Pedanius Dioscorides)に由来します。種小名の"elephantipes"はラテン語で「象の足」という意味です。"elephantotis"(像)+"-pes"(足)樹皮の外皮が象のように見えることを意味する。


■属:Dioscorea

■科:Dioscoreaceae ヤマイモ科

■分布:

国:南アフリカ
地域:西ケープ州クランウィリアム(Clanwilliam) ~ 東ケープ州ウィロモーア(willomore)

■原生地の環境:

風化した岩場や、乾燥地域、砂利の坂や茂みの中等、広範囲に見ることができます

■花:


(写真:https://www.monaconatureencyclopedia.com/dioscorea-elephantipes/?lang=en)

時期:5~6月
スイカの花のようなオレンジ色の花をつけます。

■葉:

蔓性の葉で、冬~春の成長期にはどんどん伸びていきます。葉の形はかわいいハート形です。

■種:

時期:9~10月

■芋:

芋半分は地中に埋まっています。
現地では高さが最大3mになるものもあるようです。
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【栽培方法】

耐暑性:40度
耐寒性:-4度

▽成長期:冬~春

葉っぱが出ている間は、土が乾いたらお水をたっぷりあげます。

冬場は、芋が凍ってしまわないように水分量に気を付けてください。

▽休眠期:夏

この時期は水を断水気味にし、お水をあげすぎないように気を付けます。

▽土

水はけの良い土がおススメです。
(例:賢者の土)

▽実生

種から実生が可能です。

春の4~5月もしくは、秋の9月~10月に種を撒きます。
深さ4~5cm程度に埋めます。発芽するまで土を乾かさないように保湿に気を付けてください。
腐葉性の堆肥を含むローム(細かい砂)を使用してください。
置き場所は日当たりの良い場所に移動します。
翌年の同じ時期には、プラスチック製の小さな鉢に植えられるくらいの強さになります。鉢は9cmを目安にしてください。

1年目の終わりには、コーデックス部分は約1cm程度に成長します。

※挿し木はできません。

▽受粉

この植物は単性で雄雌があります。
基本的に、受粉はミツバチやマルハナバチが行います。

■その他

▽用途

コイサン族は、デンプン質を含んだパンのような幹を焼いて食用にしていたと言われています。他のDioscorea属の植物は、コルチゾンや避妊薬の原料となるステリオダール・サポニンの抽出に使用される。南アフリカの種の多くは、実験目的で乱獲されている。
■参考文献:http://pza.sanbi.org/dioscorea-elephantipes

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