Ledebouria concolor レデボウリア・コンカラーの育て方

Ledebouria concolor レデボウリア・コンカラーの育て方

【概要】

明るい緑の葉と大きくがっしりした球根がかっこいい、アフリカンヒアシンス。

密集した花をつけることから園芸としても人気です。 南アフリカ、東ケープ州の半乾燥地帯に自生している。

この種は、1870年にJ.G.ベーカーによってScilla concolorとして初めて命名された。 この種がLedebouria属に分類されたのは、それから100年後の1970年、J.P. Jessopによる属の改訂の際であった。


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■名前の由来

Ledebouria属は、ドイツ・エストニアの植物学者、カール・フリードリヒ・フォン・レデブール教授(1785-1851)に敬意を表して命名された。種名のconcolorはラテン語で、「同じ」を意味するconと「色」を意味する-colorの2つの部分から構成されている。この名前は、おそらく葉の色が上面と下面で同じであることにちなんでいると思われる。

■属:Ledebouria

Ledebouria属は、アフリカ、インド、マダガスカルに分布し、種の多様性の中心はアフリカ南部の東部にある。南アフリカには42種のLedebouriaが存在する。

■科:hyacinthaceae

■分布
Eastern Cape Province of South Africa 主にポートエリザベス周辺

■原生地の環境
Ledebouria concolorは、半乾燥の植生に生息する。 日当たりの良い屋外に生息しているが、半日陰の茂みや木の下でもよく見かける。大きな球根が水を蓄えることで、雨の少ない時期でも生き延びることができます。このような地域では、1年中いつでも雨が降る可能性があるが、この種の成長期は夏である。花は雄しべを伸ばしたカップ型で、おそらく様々な昆虫が受粉するだろう。

発見・記載:なし

小さな鈴なりの花を30個程度つける 色:白から明るい緑へのグラデーション 時期:初夏


(出展)http://pza.sanbi.org/ledebouria-concolor

■葉

単色:鮮やかな緑 無斑点 125x40mm程度の幅 水平で幅広く、端が波打った形

球根

直系60-120mmに成長 球根の半分は地上に出てる 淡褐色の紙状の鞘で覆われている

 

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【栽培方法】

Ledebouria concolorは、比較的簡単に栽培可能です。
半乾燥地帯に自生していることから、
多肉植物のように、乾燥気味にする必要があります。
この種は、温暖で乾燥した気候の屋外での栽培に適しています。

■水やり

▽夏
水は多めに与え、その後月に1~2回程度、長時間乾燥させるようにします。

▽冬 ー休眠期ー
月に1回程度のごく軽い水やりをするだけでよい。
冬の乾燥した休眠期には、鉢を雨の当たらない、風通しの良い乾燥した涼しい場所に置いてください。水やりは、冬の終わりに暖かくなってきた頃(南アフリカでは8月~9月)から始めましょう。

■土
日当たりの良い場所や半日陰で、砂利質の水はけの良い砂地を好みます。
多肉植物の土や乾燥した庭でも使用できる。

小さなグループにまとめて植えると花が豪華にみえます。

■肥料について
エリオクエストでは暖効性のマグアンプ等を使用しています。

用土は砂利の多い砂質ロームで、少量のコンポストや牛糞を加えます。
半日陰でも育てるこはできますが徒長するので、日当たりの良い場所で育てること方が魅力的でコンパクトな生育が可能となるのでおススメです。

■実生について
一度に沢山の株を始めたい人は、種子からの繁殖がおススメです。

種子は新鮮なものを蒔きましょう。
春か夏に、浅い種子トレイにふるいにかけたポッティングミックスを詰めて、すぐに種子を蒔きます。しっかりと踏み固められた表面に種を蒔き、約2mmの深さを軽く覆います。発芽が始まるまで、トレイは直射日光の当たらない明るく暖かい場所に置き、湿らせておきます。

苗が扱いやすい大きさになったら、すぐに植え付けることができます。
発芽から3年後には花が咲く大きさの球根になります。


その他


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