【概要】
冬型のアフリカ球根植物です。
コルク抜きのような形の葉が人気のアフリカ系クルクル植物です。
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■名前の由来:
コンコルディアナの語源は南アフリカのコンコルディア(Concordia)である。
■属:Albuca
■科:キジカクシ科
■分布:
ナミビア南部の大部分が、南アフリカの北西ケープからカルー、南東ケープに至る
■原生地の環境:
アフリカ南西部の冬の降雨地域から来ており、高温で乾燥した条件の中、様々な種類の石の多い平地に生育しています。
■葉:
長さ5~7,5cm、幅3~4mm、
青灰色、帯状、平たく、縦に細かく溝があり、つやがあり、べたつきはない。
葉は初冬に花の前に地面からコルクスクリュー状に出てきて、かなりドラマチックな形で蟠り、開花時にはしばしば枯れてしまいます。
■花:
4月ごろ
■種:
■球根:
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【栽培方法】
▽成長期(冬)
時期:9~4月
耐寒性:-5度
葉は通常、日光に当てるとよりよくカールします。
冷たい乾燥した環境では葉先が丸くなり、暖かい環境では葉先がまっすぐに伸びて丸くならない傾向があります。
日当たり 直射日光の当たる場所を好むが、高温多湿で乾燥した場所では焦げてしまうので注意が必要。
冬の間は外に置いても大丈夫ですが、寒冷地では温室で保護してください。
▽休眠期(夏)
時期:5~8月
休眠期間中はほぼ乾燥した状態に保つ必要があります。
風通しの良い日陰で【断水】で管理します。
もし葉がある場合、夏の暑い時期には、葉も植物もボロボロになってしまいますが、
球根がしっかりしている限り植物は健康なので、秋には新しい葉が出て見た目も良くなります。
▽水
成長期には控えめに水をやり、少しの注意を払うことで、水に強い品種となります。
葉先のカールは気象条件に大きく左右されます。
涼しく乾燥した条件では葉先がカールし、暖かい条件では葉先が直立する傾向があります。
花が咲き始めたら、腐らないように水は控えましょう。
▽土
水はけの良い土がおススメです。
(例:賢者の土)