Drimia acarophylla ドリミア アカロフィラの育て方

Drimia acarophylla ドリミア アカロフィラの育て方

【概要】
Drimia acarophylla ドリミア アカロフィラ
2003年に記載された比較的新しいドリミア属。南アフリカ、東ケープ州に自生する冬型の球根植物。
アカロフィラはラテン語のacaro(小さなクモ、ダニ、またはダニ)とギリシャ語のphyllon(葉)という意味で、
その見た目がお腹が膨らんだメスのダニに似ていることからこの名前が付けられました。
グレートフィッシュ川の氾濫原に限定されており、泥板岩の小石が散らばってるの裸地に小さな10個体ほどのコロニーを形成している。
葉の表面はの分厚いワックス質で小石にカモフラージュしており、さらに、枯れた葉は古いヤギの糞にもとても似ているので非常に見つけにく。
成長速度は非常に遅く、10年で2cm程度の高さにしかならない。

【置き場所】
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも日当たり良好な場所を選びます。

【水やり】
鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えます。

【用土】
水はけ、水もちのよいことが大切で、この条件さえ満たせば、土はあまり選びません。
おススメ:賢者の土

【植え付け、植え替え】
適期は2月~3月頭です。鉢植えの植え替えは、根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的です。非常に成長速度が遅いので、一度植え替えると数年は必要ありません。
 植物名
Drimia Acarophylla ドリミア アカロフィラ
 Drimia
 科目
Hyacinthaceae ヒアシンス科
 原産地
 東ケープ州
 形態
 球根
 成長期
冬 
 休眠期
 2~3cm程度
白 
0.5mm
 高さ
2~3cm 
 受粉時期
2~3月
増やし方
分球
耐暑性
 
耐寒性 
-5℃ 


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