Ornithogalum Tortuosum DMC13646 オーニソガラム・トルツオスムの育て方

Ornithogalum Tortuosum DMC13646 オーニソガラム・トルツオスムの育て方

【概要】

オーニソガラム・トルツオスムは、オーニソガラムの中でも最小サイズのオーニソガラムで、チリチリに曲がった細い葉を出すのが特徴です。
DMC13646は、葉のうねり具合が「強め」の系統になります。常緑で、一年中チリチリの葉っぱを楽しむことができます。


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■名前の由来:

属名の"Ornithogalum"はラテン語の"Ornitho(鳥の)"+"galum(ミルク)"という意味です。種小名の"Tortuosum"は"捻じれた"という意味で、葉っぱのねじれを表しています。

■属:Ornithogalum
■科:Hyacinthaceae / キジカクシ科

■分布:

▽国:南アフリカ


▽地域:

西ケープラディスミス(Ladismith) ~ 東ケープ州クイーンエリザべス(Queen Elizabeth)

■原生地の環境:
標高800メートルまでの岩場や荒れ地、草原


■花:
その名の通り、鳥のミルク色の小さい花をつけます。
またそのは何の形から別名「ベツレヘムの星」とも呼ばれます。

■葉:

玉ねぎのような球根の頂点からチリチリで細い葉を出します。
色は深い緑色です。

■種:


■球根:
球根の半分は地中に埋まっています。トルツオツムは最小サイズのオーニソガラムなので、球根幅は大きくても2cm程度にしかなりません。また成長と共に子株がたくさん増えます。

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【栽培方法】

成長速度はゆっくりです。

■タイプ:冬型(環境下によっては常緑)

▽成長期(秋冬):9~3月
▽休眠期(春夏):4~8月

▽耐暑性:40度
▽耐寒性:-5度

■管理方法


▽成長期
地下に球根あり、秋に葉が伸びてきたら水やりを開始します。
日当たりと風通しの良い場所においてください。
日光が不足すると徒長して葉がビロビロになってしまいます。

西日や照り返しが強いと葉がやけるので注意が必要です。
※冬は北風や霜にあてないように気をつけて下さい。

▽休眠期
水分を少な目の断水気味にしてかんります。
球根が暑さで煮えてしまわないように風通しの良い日陰で管理します。

■水
秋口の涼しくなり始めたら少しずつ開始します。
成長期には、土の表面が乾いたらたっぷりと上げるサイクルに移行します。

■土
水はけの良い土がおススメです。
(例:賢者の土)

■肥料
マグアンプK などの暖効性肥料を少量、用土に混ぜるのがおススメです。


■その他

■参考文献:

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