Lachenalia pusilla
採集番号:EQ878
採集地:不明
実生
蒔いた年:2017【概要】

学名：Lachenalia pusilla

原産地：南アフリカ



【概要】

Lachenalia pusilla 南アフリカの冬型球根植物です。ラケナリアでは珍しい、小さ目の葉を地面を這うようにつける種類です。葉のまだら模様の美しいラケナリアです。マッソニアのような花を咲かせます。花はココナッツに似た香りがします。秋に開花し、冬の降雨地の砂地や斜面によく見られます。



【育て方】秋から春にかけて生育し、夏に球根だけになって休眠します。秋になって涼しくなって葉が出てきたら、徐々に水やりを開始します。日当たりと風通しの良い場所で育て、秋から春の育成期には水が好きなので乾く前に水やりをします。完全に乾かしてしまうと株が痛みます。冬は霜や北風に当たらないように気をつけてください。休眠期は地上部がなくなり群れを嫌うので、夏は風通しの良い半日陰に置き、水やりを控えて管理してください。

生育期 : 冬型

夏日照 : 日蔭
冬日照 : 日なた
夏水やり : 断水
冬水やり : 少な目
耐寒性 : 0°C程度まで
耐暑性 : 20°C程度まで