南アフリカの球根、Ornithogalum multifolium/オーニソガラム・ムルチフォリウムです。

Ornithogalum multifoliumは、南アフリカのナマクランドの南部～西ケープ州にかけての岩の割れ目の浅い砂利の中に自生するユリ科の球根植物です。オーニソガラムとは”鳥のミルク”という意味で、この属の多くは乳白色の小さな花をつけますが、この種は黄色の花をつけます。高さ10cm程度に成長します。

半耐寒性ですが、凍らない程度の環境、０度以下にならない場所での栽培をお勧めいたします。